一覧に戻る
Lv.1

HDR

High Dynamic Range

映像や写真で明るい部分と暗い部分をより鮮やかに表現する技術

簡単に説明すると

HDRは、明るい部分と暗い部分の差を広く扱って、白飛びや黒潰れを防ぎながらリアルな明暗を表現する技術だよ。 この「HDR」には、撮影時のHDRと表示側のHDRの2つの技術があるんだ。 撮影時のHDRは、明暗差が大きい景色を撮るときに明るさの違う複数枚の画像を合成する処理などのことだよ。 表示側のHDRは、対応したコンテンツやディスプレイが揃うことで、映像の持つ広い明暗情報を画面に合わせて美しく映し出す規格のことなんだ。 HDR対応テレビを買っても普通の写真が自動でHDRになるわけではない点に注意しよう。

名前のヒミツ

HDRは、英語のHigh Dynamic Rangeの略だよ。Highは高い、Dynamic Rangeは表現できる明るさの幅を意味しているんだ。名前の通り、広い範囲の明るさを扱えることを表しているんだね。

くわしく見てみよう!

HDRとは、映像や写真で表現できる明るさの幅を広げて、よりリアルな色合いや明暗を表現する技術のことだよ。
非常に明るい部分が白く飛んでしまったり、暗い部分が真っ黒に潰れてしまったりするのを防ぎ、光の輝きと暗い影を同時にくっきりと描き出せるんだ。

HDRには、大きく分けて「撮影時の処理」と「画面に映す表示規格」の2つの仕組みがあるよ。

まず撮影時のHDRは、明るさの違う複数枚の画像を合成したり専用のハードウェアで明暗差を調整したりする技術のことだよ。
たとえば夕焼けの空と建物の影を一緒に撮る場合でも、白飛びや黒潰れを防いで見やすい写真や動画に仕上げてくれるんだ。通常の画面向けに明るさを整えた画像として仕上げる場合もあるよ。

一方で表示側のHDRは、対応したテレビやモニターが、映像データに込められた広い明るさの情報を、画面の性能に合わせて調整しながら映し出す表示規格のことなんだ。
対応する映像コンテンツ、再生機器、ディスプレイの3つが揃うことで、まぶしい光や深い影を印象的に映し出せるよ。
映画やゲームなどで、まるで目の前にあるかのような立体感や臨場感を楽しめるんだね。