ワーム
Computer Worm
ネットワークを通じて自分自身をコピーし、勝手に他のパソコンへ広がっていく悪いプログラム。
簡単に説明すると
ワームは、他のプログラムに合体することなく、自分単独で勝手にコピーを作って増殖する悪意のあるプログラムのことだよ。 メールの添付ファイルを開いたり、セキュリティが弱いネットワークにつないだりするだけで、勝手に侵入してくるんだ。 入り込んだパソコンの中で自分のコピーを大量に作り、つながっている別のパソコンへ次々と自分を送り込んで被害を広げるんだよ。
名前のヒミツ
Worm(ワーム)は、英語で「虫」という意味を持つよ。この名前はSF小説『ザ・ショックウェーブ・ライダー』に登場する、ネットワークの中で自分自身を増やしながら広がり続ける「サナダムシ」と呼ばれるプログラムが由来なんだ。自分のコピーを作ってどんどん増えていく実際のプログラムの動きがこれにそっくりだったことから「ワーム」と名付けられたんだよ。
くわしく見てみよう!
ワームとは、他のファイルやプログラムに入り込むことなく、自分自身だけで独立して動き回り、コピーを増やしていく悪意のあるプログラムのことだよ。コンピュータウイルスと似ているけれど、ウイルスは他のプログラムに合体しないと活動できないんだ。
それに対して、ワームは単独で活動し、自分自身の力で増殖できるという違いがあるんだよ。
ざっくり言うと、ワームは自分から勝手に動き出す感染力の強いデジタルな虫のようなものだね。メールを勝手に送信して添付ファイルから感染を広げたり、ネットワークのセキュリティの隙間を探して侵入したりするんだよ。
感染すると、パソコンの動作が極端に遅くなったり、勝手に大事なファイルが消されたり、中身を盗まれたりする被害が起きるんだ。
対策としては、システムを常に最新の状態に保つことや、怪しいメールを開かないことがとても大切だよ。また、セキュリティソフトを入れて、ネットワークの出入り口を常に監視しておくことで防ぐことができるんだ。
これらの対策を組み合わせることで、ワームの侵入を未然に防ぐ効果が高まるんだよ。