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Lv.1

同期

Synchronization

複数の端末やアプリで、持っているデータを同じ状態にそろえること。

簡単に説明すると

同期は、別々の場所にあるデータを同じ内容にそろえて一致させる仕組みだよ。 例えば、スマホで撮影した写真が自動的にパソコンやタブレットでも見られるようになるのは、インターネットを通じてデータが同期されているからだよ。他にも、スケジュール帳アプリで予定を追加したときに、他の端末のアプリにもその予定が自動で反映される仕組みなどでよく使われているよ。

名前のヒミツ

もともと「同じ期間」を意味する日本語だったけれど、IT分野では英語の「シンクロナイゼーション(synchronization)」の訳語として使われるようになったんだ。この英語の語源に由来する「同じ時間にする」「足並みをそろえる」という意味から、スマホとパソコンなどの異なる場所にあるデータをぴったり同じ状態に合わせることを指す言葉として使われているんだよ。

くわしく見てみよう!

同期とは、2つ以上の異なる端末やアプリの間で、データを同じ状態にそろえる処理のことだよ。
片方でデータが追加・変更・削除されると、その変化はネットワークを通じて自動または決まったタイミングで送信され、もう片方も同じ内容へと更新されるんだ。
この「変化を検知して伝える」という流れが自動的にくり返されることで、常に最新の状態が保たれるんだよ。

かんたんに言うと、別々の場所に置かれたデータの「鏡映し」を作るようなイメージだね。
片方の鏡に映る姿が変わると、もう一方の鏡にも同じ姿がすぐに映るように、どちらの端末からアクセスしても常に同じ情報を見ることができるんだ。

ちなみに、プログラミングの世界には「同期処理」という言葉もあるけど、これはここまで説明してきたデータの同期とは、扱っている対象がまったく違うんだ。
同期処理とは、プログラムの中で「ある処理が完全に終わるのを待ってから、次の処理を始める」という、実行の順番を決める仕組みのことで、端末同士でデータの中身をそろえる話は一切出てこないんだよ。
同じ「同期」という言葉を使ってはいるけれど、片方はデータの中身をそろえる話、もう片方はプログラムが処理の完了をどう待つかという話で、仕組みとしては別物なんだ。