SLA(サービスレベル合意)
Service Level Agreement
サービスの品質について提供者と利用者が結ぶ約束。
簡単に説明すると
SLAは、サービスの提供者がこれくらいの品質を最低限守りますと利用者に約束することだよ。 例えばクラウドサービスなどで、システムが止まらずに動いている時間の割合を数字で決めておくんだ。もし約束した品質が守れなかった場合には、利用料金の一部を利用者に返すなどのルールもあわせて決めておくことが多いよ。
名前のヒミツ
SLA(エスエルエー)。Service(サービス)のLevel(レベル・品質)をAgreement(合意・契約)するという英単語の頭文字を並べたものだよ。 日本語ではサービスレベル合意やサービス品質保証と呼ばれることもあるんだ。提供するサービスの質をどこまで保つかをはっきりと決めるための呼び名なんだよ。
くわしく見てみよう!
SLAとは、サービスの提供者が利用者に対して、提供するサービスの品質をどの程度保証するかを約束した合意のことだよ。
具体的にはサービスの稼働率や、トラブルが発生した時の復旧スピードなど、具体的な数字を使ってこれだけは必ず守るという基準を明文化するんだ。
主にサーバーやクラウドサービス、通信回線などのITインフラ分野でよく使われているよ。
例えば、稼働率99.9%という基準を決めた場合、1ヶ月にサーバーが停止して良い時間は合計で約43分までになるんだよ。
このようにサービスの内容を数字でハッキリさせることで、利用者が自分の目的に合ったサービスを選びやすくなるんだ。
もしこの基準を下回ってしまった場合には、あらかじめ決めておいたペナルティが発生する仕組みになっているよ。
具体的には、月額料金の一部を返金したり、翌月の利用料を割り引いたりすることが一般的だね。
これによって、利用者はサービスの品質が下がった時の不利益を抑えられるし、提供者は責任の範囲を明確にできるんだよ。