一覧に戻る
Lv.2

RPC(遠隔手続き呼出し)

Remote Procedure Call

別のパソコンにあるプログラムを、自分のパソコンから直接呼び出して動かす仕組み。

簡単に説明すると

RPCは、別のサーバーにあるプログラムを、まるで自分のパソコン内にあるかのように呼び出して実行する仕組みだよ。 ネットワークでつながったパソコン同士が連携して1つの仕事をするシステムなどで使われているんだ。 例えば、スマホアプリから遠くのサーバーにあるデータを計算させたり、処理を依頼したりするときに利用されることもあるよ。

名前のヒミツ

RPC(アールピーシー)は、英語の「Remote(遠隔の)」「Procedure(手続き・処理)」「Call(呼び出し)」の頭文字を合わせた言葉なんだ。 離れた場所にあるプログラムを呼び出す、という意味がそのまま名前になっているよ。別名では「リモートプロシージャコール」とも呼ばれているんだ。

くわしく見てみよう!

RPCとは、ネットワークでつながった別のコンピュータにあるプログラムを、呼び出して実行するための技術だよ。
本来なら、遠くのコンピュータに仕事を頼むときは複雑な通信のやり取りが必要だけど、RPCを使えばそれを意識せずにすむんだ。

かんたんに言うと、プログラムを書く人が「遠くにあるプログラムを動かしたい」と思ったときに、あたかも同じパソコン内のプログラムを使うのと同じ感覚で指示を送ることができるんだよ。
イメージとしては、隣の部屋にいるアシスタントに、内線電話で直接「この仕事をお願い」と頼むようなものだね。

インターネット上のサービスなどでは、役割ごとに小さなプログラムを分けて別々のサーバーで動かすことがよくあるんだ。
このように分散した複数のサーバーを連携させる仕組みの中で、RPCはサーバー同士が情報を受け渡すための手段としてよく使われているよ。

この技術を使うことで、開発者はネットワーク通信の細かい手順をいちいち新しく開発しなくてよくなるんだ。
その結果、別々のコンピュータ同士が手分けして働く複雑なシステムを、よりスムーズに開発できるようになるよ。