REST
Representational State Transfer
Webシステムが情報をスムーズにやり取りするための、基本的な設計ルールのこと
簡単に説明すると
RESTは、Webサーバーにあるデータを取り出したり書き換えたりする時のルールのことだよ。 ネット上のあらゆる情報を「場所」として指定して、決まった命令で操作する仕組みなんだ。 例えば、スマホのアプリがニュース記事を読み込んだり、SNSで「いいね」を反映させたりする時にこのルールが使われているよ。 特定の誰かだけが使える方法ではなく、世界中で共通して使えるシンプルなルールなんだ。
名前のヒミツ
REST(レスト)は、「Representational State Transfer」の頭文字を取った言葉なんだ。 直訳すると「表現の状態を転送する」という意味になるんだよ。 アメリカの研究者が発表した考え方で、アプリがネットを通じて情報をやり取りする時の、代表的なルールとして広く定着しているんだ。
くわしく見てみよう!
RESTとは、Webシステム同士が情報を効率よくやり取りするための設計上のルールのことだよ。
インターネットの仕組みを最大限に活かした設計で、Webサイトの住所にあたるURLを使って情報の場所を特定するのが大きな特徴なんだ。
これによって、異なるプログラミング言語で作られたシステム同士でも、共通の方法でデータにアクセスできるようになるんだよ。
RESTには、システムを使いやすくするためのいくつかの原則があるんだ。
例えば、1つひとつの情報に固有の名前を付けることや、情報の操作に「取得」や「更新」といった標準的な命令を使うことなどが決められているよ。
このルールに従うことで、エンジニアは他の人が作ったシステムがどう動くかを予測しやすくなり、開発のスピードが上がるんだね。
さらに、1回ごとのやり取りが完結している「ステートレス」という性質も重要なんだ。
サーバーが過去のやり取りを覚えておく必要がないので、システムの拡張性が高まり、多くの人が同時に使っても安定して動作させることができるよ。
インターネット上のサービスの多くが、このRESTの考え方を取り入れた「RESTful API」という仕組みで繋がっているんだ。