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Lv.2

RAID(ディスクアレイ)

Redundant Array of Independent Disks

複数のディスクを1つにまとめ、データの保護や高速化を行う仕組み。

簡単に説明すると

RAIDは、複数のハードディスクやSSDを組み合わせて、1つの大きな保存場所として使う技術のことだよ。同じ内容を複数のディスクに書き込んで故障からデータを守ったり、データを細かく分けて同時に書き込むことで読み書きをスピードアップさせたりできるんだ。

名前のヒミツ

RAID(レイド)はRedundant Array of Independent Disksの略称。Redundantは「冗長な(万が一に備えて重複がある)」、Arrayは「配列」、Independentは「独立した」を意味する。直訳すると「独立したディスクの冗長な配列」となり、故障に備えてデータを多重化しつつ、複数のディスクを束ねて1つの装置として扱うことを指している。

くわしく見てみよう!

RAIDとは、複数のディスクを1つの大きな保存先として認識させ、データの保護や高速化を行う仕組みのことだよ。
バラバラのディスクを束ねることで、1台のディスクでは実現できない高い性能や信頼性を生み出すことができるんだ。
大きく分ければ、データの保存方法によってRAID 0やRAID 1などの種類があるよ。

例えばRAID 0は、データを細かく分けて複数のディスクに同時に書き込む方式なんだ。
これをストライピングと呼んでいて、複数のディスクで作業を分担することで、読み書きのスピードを大幅に上げることができるよ。
ただし、どれか1台でも壊れると全てのデータが読み出せなくなるリスクもあるんだ。

一方でRAID 1は、2つのディスクに全く同じ内容を同時に書き込む方式だよ。
これはミラーリングと呼ばれていて、鏡のように同じデータを常に2箇所に保存しておくんだ。
片方が故障してももう片方にデータが残っているから、大切なデータが消えてしまうのを防げるんだね。

また、RAID 5やRAID 6などは、データを分散して書き込むと同時に「パリティ」という復旧用のデータを保存する方式だよ。
ディスクが1台(RAID 6なら2台)故障しても、残りのデータとパリティを使って元のデータを計算して復元できる、効率の良い保護の仕組みなんだ。
RAIDは個人のパソコンよりも、企業のサーバーや大量のデータを扱うバックアップ用の装置などで特によく使われている技術なんだよ。