オブジェクト指向
Object-Oriented Programming
プログラムを、データと処理をまとめた「モノ」の集まりとして組み立てる開発の考え方のこと
簡単に説明すると
オブジェクト指向は、プログラムで扱うデータと動きを「モノ」としてまとめ、パズルのように組み合わせてシステムを作る設計方法だよ。 例えば、スマートフォンのアプリ開発や、大きな業務システムなど、多くのプログラミング現場で使われているよ。チームで役割分担をして開発を進めるときや、一度作ったプログラムを後から修正するときなどに採用されているよ。
名前のヒミツ
英語の「Object-oriented」からきているよ。Objectは「モノ」、orientedは「〜重視の」という意味なんだ。 つまりプログラムを「モノ」中心に組み立てる考え方なんだ。「OOP」は英語名「Object-Oriented Programming」の頭文字だよ。
くわしく見てみよう!
オブジェクト指向とは、関連するデータと処理をオブジェクトという1つのまとまりにし、それらを組み合わせてプログラムを組み立てていく開発の考え方のことだよ。
これまでのプログラミングは命令を順番に実行する流れが中心だったけれど、この考え方ではオブジェクト同士が役割を持って動くようにプログラムを作るんだ。
イメージとしては、車を組み立てるようなものだよ。
まず車の設計図を作っておき、それをもとに実際の車をいくつも作り出して、エンジンやタイヤといった部品を組み合わせて動かすんだ。プログラムを部品化することで、同じコードを何度も書く必要がなくなり、後から一部の部品だけを修理することも簡単になるよ。
この考え方を使うことで、大人数での共同開発でも、それぞれが別の部品を担当して同時に作業を進めやすくなるんだ。
Javaのようにオブジェクト指向を基礎とする言語や、PythonやC++のようにオブジェクト指向の仕組みを取り入れて多様な開発スタイルに対応している言語など、世界中の多くのプログラミング言語でこの考え方が広く採用されているよ。