ニューラルネットワーク(神経回路網)
Neural Network
人間の脳の神経回路の仕組みから着想を得て、コンピュータに学習や判断をさせるための仕組み。
簡単に説明すると
ニューラルネットワークは、コンピュータが人間のように経験から学んで、複雑なパターンを見つけ出すための仕組みのことなんだよ。 写真に写っているものが猫なのか犬なのかを自動で判別したり、人の話し声を言葉として文字に書き起こしたりする技術に使われているんだ。 たくさんのデータを与えることで、コンピュータが自ら特徴をつかんで、正解を導き出す力がついていくよ。
名前のヒミツ
Neural Network(ニューラルネットワーク)の、Neuralは「神経の」、Networkは「網状の組織」という意味なんだ。 人間の脳にある神経細胞がつながり合って情報を伝える様子にヒントを得て作られたことから、この名前がついたよ。 日本語では「神経回路網」とも呼ばれるんだ。
くわしく見てみよう!
ニューラルネットワークとは、脳の仕組みにヒントを得た、データから特徴やパターンを学ぶ数理モデルのことだよ。
コンピュータに大量のデータを読み込ませて、その中にある法則を自分自身で見つけ出させるために開発されたんだ。
この仕組みは、ざっくり言うと入力層、中間層、出力層という3つの重なりでできているんだよ。
例えば画像を見せると、まず色や線の情報を読み取り、次に形の特徴をまとめ、最後にそれが何であるかを答えるといった流れで処理が進むんだ。
大きな成果を上げているディープラーニングも、このニューラルネットワークを何層も深く重ねたものなんだよ。
これによって、複雑な写真の分析や、人間のように自然な文章を作ることも可能になったんだ。
スマートフォンの顔認証や自動翻訳など、生活のあちこちでこの仕組みが活躍しているよ。