モノリシックアーキテクチャ
Monolithic Architecture
アプリのすべての機能を1つのプログラムとしてまとめて開発する設計方法。
簡単に説明すると
モノリシックアーキテクチャは、必要なプログラムを機能ごとに分けることなく、すべてを丸ごと1つの大きな箱に詰め込んで作り上げる方法だよ。 この方法で作られたアプリは、画面の表示からデータの保存まで、すべての仕組みが1つにつながって動くんだ。 システムの一部を変更するときも、プログラム全体を新しく入れ替えて動かし直す特徴があるよ。
名前のヒミツ
Monolithic Architecture(モノリシックアーキテクチャ)の「Monolithic」は、一枚岩や1つの巨大な石という意味の言葉なんだ。 すべてを1つの大きな塊にまとめた巨大な岩のようなシステム構造、という言葉の成り立ちからこの名前がついているよ。
くわしく見てみよう!
モノリシックアーキテクチャとは、システムやアプリのすべての機能を1つの巨大なまとまりとして開発する設計手法のことだよ。ざっくり言うと、すべての機能が同じ1つのプログラムの中に詰め込まれている構造を指すんだ。
例えば、ネットショッピングのサイトを作るときに、商品の検索、カート、決済といった機能を分けずに、1つのシステムとしてまとめて動かす状態がこれにあたるよ。
プログラムが1つの塊になっているため、開発の初期段階では構造がシンプルで作りやすいという特徴があるよ。
機能同士が直接つながっているため、データのやり取りがスムーズで、1つのプログラムをサーバーに置くだけで動かせるんだ。
一方で、システム全体の規模が大きくなっていくと、管理や変更がとても難しくなってしまうよ。どこか1箇所の機能をほんの少し書き換えるだけでも、プログラム全体の動作を確認しなければならず、修正後にすべてを動かし直す必要があるんだ。
また、1つの機能で不具合が起きると、無関係な他の機能まで巻き込んでシステム全体が停止してしまうリスクもあるよ。