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Lv.2

LTV(顧客生涯価値)

Lifetime Value

1人の顧客が取引を始めてから終わるまでに、その企業にもたらす合計の価値(売上や利益)のこと。

簡単に説明すると

LTVは、1人のお客さんが長い期間で合計いくら使ってくれるかを表す数字のことだよ。 例えば、1回の買い物で1万円使ってくれるお客さんと、月1000円のサービスを36ヶ月間続けてくれるお客さんを比べる時に使われるんだ。 この場合、前者は1万円だけど、後者は3万6000円になるから、後者の方がLTVが高いと判断されるよ。 企業がどのお客さんとの関係を重視するか検討する際の目安として活用されているんだね。

名前のヒミツ

LTV(えるてぃーぶい)は、英語の「Lifetime Value」の頭文字をとった言葉なんだよ。「Lifetime」は「生涯」、「Value」は「価値」という意味なんだ。つまり、1人のお客さんがその会社の商品やサービスを使い始めてからやめるまでの「一生の合計金額」を表しているんだね。「顧客生涯価値」という日本語訳でも呼ばれるよ。

くわしく見てみよう!

LTVとは、ある顧客が特定の企業やブランドと取引を始めてから終わるまでの間に、どれだけの売上や利益をもたらすかを表す指標のことなんだ。
単発の取引だけでなく、リピート購入や契約期間の長さを加味して、1人のお客さんの長期的な価値を数値化する考え方だよ。

簡単な計算例としては「1回あたりの購入金額 × 購入頻度 × 継続期間」があって、これは顧客が合計いくら支払うかという「売上ベースのLTV」だよ。
例えば、毎日コンビニで150円のコーヒーを買う人は、3650日分で50万円以上の売上をもたらす計算になるんだね。
一方、手元に残る利益で見たい場合は、この売上LTVに利益率を掛けたり、原価やコストを差し引く計算が別途必要になるよ。
コーヒーの利益率が20%なら、同じ顧客でも利益ベースのLTVは約11万円になる、というように、売上と利益では出る数字が大きく異なるんだ。

ビジネスにおいては、新しいお客さんを1人集めるための費用と比べて、長期的に得られる収益のバランスを検討するときなどに用いられるよ。
その際は売上ベースか利益ベースかで判断の結論が変わることがあるため、どちらで計算した数字かを確認しながら使う形になるんだね。