GraphQL
GraphQL
必要な項目を指定してデータを取得しやすいAPIの問い合わせ言語
名前のヒミツ
Graph(グラフ)+QL(Query Language=クエリ・ランゲージ)。APIが公開するデータの構造をグラフ(型同士の関係図)として表し、そこから欲しい情報だけを指定して取り出す「問い合わせ言語」という意味だよ。
簡単に説明すると
Webサイトやスマホアプリが、サーバーからデータを取得するときに使う「注文票」のような仕組みだよ。 従来のやり方(REST APIなど)では、あらかじめ決まったデータのセットを受け取ることが多く、不要な情報が含まれていたり、逆に足りなくて何度も通信が必要になることがあったんだ。 GraphQLなら「ユーザーの名前とアイコン画像だけ欲しい」のように具体的に指定できるから、一回の通信で必要なものだけを効率よく受け取りやすくなるんだよ。
くわしく見てみよう!
GraphQLは、Facebook(現Meta)が開発した、Web APIのための問い合わせ言語だよ。
アプリやWebサイトがサーバーからデータを引き出すときに、「何が欲しいか」を細かく指定できる仕組みなんだ。
従来のやり方(REST APIなど)では、データの受け渡し口ごとに返ってくる内容が決まっていることが多かったんだ。
そのため、画面に必要な情報を揃えるために何度も通信したり、逆に「名前だけ知りたいのに住所や電話番号まで送られてくる」といった無駄なデータ通信が発生しやすかったんだよ。
GraphQLを使えば、必要な項目だけをリストアップして送ることで、一回の通信で必要なデータをまとめて受け取りやすくなるんだ。
無駄な通信量が減ることで、スマホのバッテリー節約や、アプリの動作が軽くなることも期待できるね。
サーバー側で用意されたデータであれば、フロントエンドの開発者が自由に組み合わせて取得できるのも大きな利点だよ。