顔認証
Face Authentication
カメラに顔を写すだけで本人かどうかを確認して、ロックを解除する仕組みのこと。
簡単に説明すると
顔認証は、カメラが写した顔の特徴をデータとして読み取って、事前に登録されたデータや持参した本人データと比べて確認する仕組みだよ。 スマートフォンの画面ロックを解除するときや、空港の入国ゲートを通るときに使われているんだ。
名前のヒミツ
顔認証は、人間の「顔」と、本人であることを確かめる「認証」を組み合わせた日本語だよ。 英語ではface recognitionと呼ばれることが多いんだ。 1960年代から顔の特徴を数値化して比較する研究が進められ、法執行機関の身元照合や、スマートフォンのロック解除のような身近な本人確認へと広がっていったよ。
くわしく見てみよう!
顔認証(顔認識とも呼ばれるよ)は、カメラが捉えた人の顔の特徴をコンピューターで分析して、人物の確認や識別を行う技術のことだよ。
照合の仕組みによって、大きく分けて「1対1認証」と「1対N認証(顔識別)」の2つの方法があるんだ。
まず「1対1認証」は、照合する相手をあらかじめ1件に絞り込んでから本人かどうかを比べる方法だよ。
たとえば、スマートフォンの画面ロック解除では、端末に登録しておいた持ち主のデータと比べるんだ。
一方、空港の顔認証ゲートでは、持参したICパスポートの顔写真データと比べるため、システムへの事前登録がなくてもその場で1対1の照合ができるんだ。
次に「1対N認証」は、登録されている大勢の顔データの中から、カメラに映った人が「誰なのか」を特定して割り出す方法だよ(この特定のプロセスは「顔識別」と呼ばれることもあるよ)。
オフィスの入退室管理などで、カード等を提示せずにカメラの前に立つだけで社員を特定するシステムなどに使われているんだ。
顔を読み取る具体的な方法は機器によって差があるよ。
光を当てて顔の凹凸を立体的に読み取る方式(3D)と、平面の画像同士を照合する方式(2D)があり、3D方式には専用の深度センサーが必要なんだ(iPhoneのFace IDがこの方式の例だよ)。
2Dか3Dかによってなりすましへの強さは変わるけれど、カメラが捉えた顔の特徴を数値化したデータと登録データを比べて同一人物か判断する点は共通しているよ。
鍵やカードを持ち歩く必要がなく、暗証番号を覚える手間や紛失の心配もないため、手軽で便利な方法として様々な場所で使われているよ。