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Lv.1

デジタル遺産

Digital Legacy

亡くなった人がインターネット上やデジタル機器に残したデータやアカウントのこと。

簡単に説明すると

デジタル遺産っていうのは、亡くなった人がネット上やスマートフォンに残した写真やアカウントなどのことだよ。 例えば、スマホに保存された家族写真や、SNSのアカウント、ネット銀行の口座などがこれにあたるんだ。 本人が亡くなった後に家族が中身を確認できなくなったり、有料サービスの課金が続いてしまったりする問題が起きているよ。

名前のヒミツ

デジタル遺産は、電子データを意味する「デジタル」と、亡くなった人が残した財産を意味する「遺産」を組み合わせた言葉だよ。 ネット上やパソコンの中に残された、形のない財産や情報を指すことから、このように呼ばれているんだ。 英語では「Digital Legacy(デジタル・レガシー)」とも表現されるよ。

くわしく見てみよう!

デジタル遺産とは、亡くなった人が残したデジタル形式のデータや、インターネット上のアカウントのことだよ。
具体的には、パソコンやスマートフォンの中に保存されている写真や動画、文書などのファイルが挙げられるんだ。
また、SNSのアカウントや、ネットショッピングの会員情報、ネット銀行の口座、暗号資産などもすべてこれに含まれるよ。

形のある土地や現金とは違って目に見えないため、本人が亡くなった後に遺族がその存在に気づきにくいという特徴があるんだ。
例えば、スマートフォンにロックがかかっていて中身が開けず、大切な写真が取り出せなくなってしまうトラブルがよく知られているよ。
さらに、サブスクリプションと呼ばれる有料サービスが契約されたままになっていて、月々の料金が引き落とされ続けてしまうこともあるんだ。

ただし、遺族の手元にどう渡るかはデジタル遺産の種類によって大きく違うんだ。
ネット銀行の口座は、亡くなったことを金融機関に伝えたうえで戸籍謄本や印鑑証明書などの書類を提出する相続手続きを踏めば、パスワードが分からなくても遺族が引き継げるようになっているよ。
一方、暗号資産は取引所に預けていれば手続きで引き継げることが多いけれど、個人の端末だけで管理していてパスワードが分からなくなると、二度と復元できず失われてしまうよ。
またSNSのアカウントは各サービスの規約で「本人だけが使える権利」として扱われていて、遺族が財産として引き継ぐことはできず、削除するか追悼用のページに切り替えてもらう申請しかできないんだ。
元気なうちに、こうした違いを踏まえてアカウントごとの情報や希望する対応方法を整理しておくことを「デジタル終活」というんだよ。