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Lv.2

ダークファネル

Dark Funnel

企業のアクセス解析ツールなどでは追跡できない顧客の行動経路のこと。

簡単に説明すると

ダークファネルっていうのは、企業の分析ツールでは追跡できない場所で顧客が情報を集める経路のことなんだ。 例えば、非公開のチャットコミュニティや個人のメッセージ機能でサービスが話題になるケースがこれにあたるんだよ。 Webサイトのアクセス履歴に記録が残らないため、どのようなきっかけで購入に至ったかを数値で特定するのが難しい特徴があるんだ。

名前のヒミツ

ダークファネルは、英語の「Dark Funnel」に由来する言葉なんだ。 「Dark(見えない、暗い)」と「Funnel(顧客を集めるための経路)」という2つの英単語を組み合わせているよ。企業のアクセス解析ツールなどから見えず、暗闇に隠れている購買ルートであることを表しているんだよ。

くわしく見てみよう!

ダークファネルとは、企業のアクセス解析ツールやマーケティング用のシステムでは追跡できない顧客の行動経路のことなんだ。
本来、企業はユーザーがどの検索ワードやWeb広告を経由して自社サイトを訪れたかをデータで記録して分析しているんだよ。

しかし、イメージとしては、システムの監視が届かない裏側の暗闇ルートで情報交換が行われるケースがあるんだ。
例えば、非公開のチャットコミュニティやダイレクトメッセージでのリンク共有(ダークソーシャルと呼ばれるダークファネルの一種)、口コミ、オフラインでの会話などがこれにあたるんだよ。

これらの見えない経路は、原因や解析ツール上の現れ方がそれぞれ異なるんだ。
DMや非公開チャットでリンクが共有された場合は、クリック自体は起きているもののリンク元の情報(リファラー)が付かないため、分析ツール上では「直接サイトのURLを入力して訪れた(直接流入)」として分類されるんだよ。
一方、口コミやオフラインでの会話などは、そもそもクリックという行動が発生せず、後日ユーザーがサービス名で検索して訪れて検索経由(指名検索)として記録されたり、そもそもWeb上のデータに残らなかったりするんだね。

このような見えない経路が存在することで、企業は顧客が何を見て購入を決めたのかという本当の理由を把握しにくくなるんだ。
ざっくり言うと、デジタル上の数値データだけを分析していても顧客のリアルなきっかけを完全には見抜けなくなっているんだよ。
そのため、購入後のアンケートなどで直接聞くといったデータ以外の補足手段が併用されるんだよ。