コンパイラ
Compiler
プログラムの設計図を、コンピュータが理解できる形に一括で翻訳する仕組み。
簡単に説明すると
コンパイラは、人間が書いたプログラムをコンピュータが理解できる形式のデータにまとめて翻訳する役割を持つよ。 プログラムを作るとき、人間は英語に近い言葉を使うけど、コンピュータは「0」と「1」の数字しか読めないんだ。 そこでコンパイラがプログラムを一度に読み込んで、コンピュータ用の言葉に変換したデータを作成するよ。 このデータは保存されるから、実行するときに毎回翻訳し直す必要がなくて、効率的に動かすことができるんだ。
名前のヒミツ
Compiler(こんぱいら)。英語の「Compile」には「編集する」や「資料をまとめる」といった意味があるんだ。 プログラミングでは、人間が書いたソースコードをコンピュータが実行できる形に「まとめて変換する」ことを指すよ。 バラバラの情報を1つの実行ファイルとして組み立てるイメージからこの名前がついたんだ。
くわしく見てみよう!
コンパイラとは、人間がプログラミング言語で書いたソースコードを、コンピュータが理解できる形式に一括で変換するソフトウェアのことなんだ。
コンピュータは本来、電圧のオンとオフを組み合わせたような単純な命令しか処理できないよ。
そのため、人間が理解しやすい言葉で書かれたプログラムを、コンピュータ用の言葉に翻訳する作業が必要になるんだ。
この翻訳作業は「コンパイル」と呼ばれていて、プログラム全体をまとめて処理するのが特徴だよ。
翻訳によって、コンピュータが実行できる形式のデータが作成されるんだ。
一度翻訳してしまえば、次からはそのデータを読み込むだけで動かせるから、実行時に翻訳する手間が省けてスムーズに動作するという利点があるよ。
C言語など、多くのプログラミング言語でこの仕組みが使われているんだ。
一方で、プログラムを書き直した際には、再びコンパイルを行って翻訳済みのデータを更新する必要があるよ。
プログラムの規模によっては翻訳が終わるまでの待ち時間がかかることもあるけれど、実行時の効率を優先するソフト開発には欠かせない技術なんだ。
1つずつ命令を翻訳しながら実行する別の方式とよく比較されるよ。