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Lv.2

コールドスタート

Cold Start

しばらく動いていないプログラムの起動に時間がかかる現象。

簡単に説明すると

コールドスタートは、しばらく使っていなかったサーバーやプログラムが動き始めるまでに、普段より余計に時間がかかる現象のことだよ。 例えば、クラウドサービスでしばらく誰もアクセスしていなかったプログラムを動かそうとすると、サーバーを立ち上げる準備が必要になるんだ。 その準備のために、最初の1回目の処理だけ応答が遅くなる形でこの現象が発生するよ。

名前のヒミツ

コールドスタートは、英語の「Cold(冷たい)」と「Start(起動)」を組み合わせた言葉だよ。 車などの機械を、エンジンが冷え切った状態から始動させることに由来しているんだ。 ITの世界では、しばらく動いていなかったサーバーやプログラムを、冷えた状態から準備して立ち上げることを表しているよ。

くわしく見てみよう!

コールドスタートとは、しばらく動いていなかったプログラムやサーバーを実行するときに、最初の1回目の起動に時間がかかってしまう現象のことだよ。

クラウドサービスなどでは、使われていないプログラムを一時的に停止させ、コンピューターのメモリやCPUといったシステム資源を完全に解放することでコストを抑えているよ。
そのため、久しぶりにアクセスがあると、プログラムを読み込み、動作するための仮想的な環境(コンテナなど)を立ち上げ、メモリを確保するという一連の仕組みをゼロから再構築する必要があるんだ。
この起動準備に伴う処理コスト(時間)が、最初の応答を遅くする原因になっているよ。

これに対して、すでに準備が整っていてすぐに動かせる状態からの起動を「ウォームスタート」と呼ぶよ。ウォームスタートなら一瞬で動くけれど、その状態を保つためにはプログラムを常に動かし続けるコストがかかるんだ。
コールドスタートは、費用を抑えることとシステムの素早い反応のバランスを考える上で、重要な要素になっているよ。