CoT(連鎖思考)
Chain of Thought
AIに回答までの手順をステップごとに説明させて、推論の精度を高める手法。
簡単に説明すると
CoTは、AIがいきなり答えを出さずに、途中の考えを1つずつ書き出しながら問題を解く手法のことだよ。 算数の文章題を解くときに、頭の中だけで考えず、式を順番に書き進めていく様子によく例えられるんだ。 AIもこのように手順を追って考えることで、複雑な推論が必要な問題でも正解率が向上する特徴があるよ。
名前のヒミツ
CoT(シーオーティー)は、Chain of Thought(思考の連鎖)という言葉を略したものなんだ。英語のChainには「鎖」や「つなぐ」という意味があって、Thoughtは「考えること」を意味しているよ。つまり、バラバラの考えを1つの鎖のようにつないで、順番に筋道を立てていくイメージから名付けられたんだよ。
くわしく見てみよう!
CoTとは、AIに対して問題を解くまでの手順や考え方のプロセスを書き出すように促す技術のことなんだ。
AIにいきなり最終的な答えだけを求めると、特に複雑な推論が必要な問題で間違えることが多いんだよ。
そこで、人間が問題を解くときのように「まずはAを確認し、次にBを計算し、その結果を使ってCを導く」という風に、段階を踏んで考えさせるようにするんだ。
ざっくり言うと、AIに「独り言」や「下書き」を書かせながら考えさせるイメージだね。
この手法を使うと、AIの回答の正確さが大きく向上することがわかっているんだよ。
特に算数の文章題や、論理的なパズル、難しい状況判断が必要なタスクなどで高い効果を発揮するんだ。
AIが回答を導き出すための中間的なステップを書き出してくれるから、人間にとってもその手順を確認しやすくなるという効果もあるんだよ。
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